太陽光発電システムの見積りを業者に出して、その内容に納得がいけば、ようやく設置工事が始まるわけですが、太陽光発電システムを設置するための工事内容とはどのようなものなのでしょうか。
まず最初に行われる工事は、住宅の屋根に太陽電池モジュールパネルを取り付けるための土台となる架台の取付工事になります。
太陽電池モジュールパネルは非常に重量が重く、架台と合計で数百キロにもなります。
日本は地震や台風も多いですから、そのような自然災害が起きてもビクともしないような、しっかりとした取り付けが必要となります。
架台設置では支持金具用の穴を屋根に開けてビスを固定し、雨漏りがしないようにシリコンコーティング剤などでカバーします。
取付金具を固定することができたら、次に架台の枠を取付金具に固定します。
しっかりと固定したら電力出力ケーブルの配線をし、架台に太陽電池モジュールパネルを設置します。
ここまでが屋根の上での仕事となります。
次に太陽電池モジュールでつくられた電流を交流電流に変換するためのパワーコンディショナーを設置します。
パワーコンディショナーは屋外に設置することもありますし、屋内に設置することもあります。
そして設置したパワーコンディショナーに太陽電池モジュールのケーブルを接続し、電流が送られるようにします。
また、パワーコンディショナーにはアースを接続して漏電などのアクシデントを防ぎます。
ここからは主に屋内の仕事になります。
パワーコンディショナーから出るケーブルを専用の分電盤に接続します。
分電盤にはブレーカーが設置され、パワーコンディショナーから送られてきた電力を各部屋に分配します。
また、室内には発電モニタが設置されます。
この発電モニタは現在の電力状況が一目でチェックできるようになっていて、どのくらいの電力が発電されていて、どのくらいの電力を使っているのかが、視覚的に分かります。
余剰電力の売却を希望する場合には、売電メーターと買電メーターを設置します。
これによって電力会社との電力のやり取りがシームレスに行われるようになります。
以上が一般的な工事内容であり、通常は1日から2日で工事が終わります。

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